逆境を生き抜く力 沖縄興南高校野球部監督 我喜屋優




食事マナー、掃除、整理整頓、時間厳守

日常生活すべてが修行

興南高校が甲子園で優勝できたのは、技術、体力が優れていたからではなく、小さなことにチーム一丸となって取り組んできたから

目次

はじめに「逆境」を変えるために

第1章
人間の根っこが逆境の守備力となる
人間の根っこはどこにあるのか
生活態度ひとつで生きる力を得られる
小手先の技術だけを頼るな
ゴミを拾える人となれ!
「朝の15分散歩」で五感を磨けば「言葉」が得られる
五感を鍛えれば第六感がひらめく
「1分間スピーチ」で伝える」ことがラクになる
目に見えない根っこが次の花を咲かせる
人生には悩んだりよろこんだりする暇がない
「魂・知・和」の言葉で逆境を乗り切れ
でっかいあこがれが、すべての原動力

第2章
離れてわかる「ディスポート精神」
何もなければ遠くを見る
小さな場所だからこそチャレンジ精神は育つ
がんばりには”にんじん”がいる
挫折という名のデッドボール
旅立ちのおまけは一流の人との出会い
ハンデには笑うしかない
世界に旅立てば見えるもの
離れて知る大切なこと
私の信念「ディスポート精神」

第3章
何事も信念をもって取り組む 魂
世の中は嫌なことばかりと思えばラクになる
言い訳は魂をかたくなにするギプス
非常識な努力はかならず結果をもたらす
マイナス要素こそ大きな力となる
信念は環境の悪さに負けない
逆境を友人にすれば宝となる
何事にもつらいことや嫌なことがある
冷静さが魂を支える
自分の「考え」と「行動」で生きるよろこび
嫌なものこそ信念で味わえ
ささいな行いに信念を込めているか
人のあるべき姿には「道」がある

第4章
たくさんの知恵や知識をみにつける 知
「専門バカ」はもういらない
知恵で誰よりも早く大人になる
恥ずかしくない人になるには
フォローのできる人間であれ
「なんくるないさ!」は通用せず
社会のしくみを知った者が勝つ
自分の「言葉」に責任を持つということ
真の価値は表面を見ればわかる
自分ができないことは他人にやらせるな
行動に価値を見出せば勝てる
「反応力」を持つということ
逆さに物事を考えたことはあるか
着るものをナメるな!

第5章
仲間の信頼や協力を得る 和
信頼のパスポートは「あいさつ」から
他人に「選ばれる」人間になれ
自分の手をまず動かす
信頼は無言につながる
学びつづける人がいい
支えてくれる人を大切に
人生にベンチ裏はない
仲間は自然と結びつく
手にする道具も仲間と思う
素直に恩を受け、誰かに返す

第6章
人生のスカボードで一流になれ
同情に甘えてはいけない
逆境にはワナがある
「目指します」「一生懸命やります」では成しとげられず
自分に何が足りないのかを知る
長所の研究は勝利への道
「守・破・離」の精神
勝って学び、負けて学べ
裏の回でも気を抜くな
人生のスコアボードはずっとつづく